ゴミ調査終了

2018年10月20日、絶好のゴミ日和(?)の下、サイエンスクラブ部員とお手伝いに来てくれた2年生9名が、北見市街にある香りゃんせ公園河川敷でゴミ調査を行いました。

第1回目の調査を4月に行い、第2回目をなかなか実施できずにいたところ、部員の中から「やれるメンバーでやろう」ということになりました。
当日は、部員以外の2年生も参加してくれたので9名で調査を行いました。

まずはリーダーが参加者に調査方法を伝え、調査区域をコーンで仕切りました。
その後2人一組になり、一人がゴミを拾いもう一人が拾ったゴミをすべて記録していきます。

河川敷に続いて、河原でも調査をしました。

今回は前回よりもゴミが少なく、参加者一同ほっとしました。

それでもゴミ袋2袋(びっちり!)を集めました。

ゴミのほとんどが肥料袋や発泡スチロールなどのプラスチックごみ。
海ゴミの70%は河川から流出しているといいます。
ほんの少しですが、流出を防げたでしょうか?
プラゴミの他には2mほどの鉄骨や鉄棒なども落ちていたため、回収をしました。


Kitami Hokuto High School Science Club

北海道北見北斗高校サイエンスクラブのホームページ。 個人研究に力を注ぎつつ,置戸町・訓子府町・北見市を流れる常呂川をメインフィールドに調査を実施。 環境保全に取り組む Glocal Action Project 展開中!