川の源流を見てきました

2018年10月13日(土)、サイエンスクラブ部員8名が卯原内川の源流を視察に行きました。
卯原内川は北見市と網走市の境界付近から能取湖に流れ込んでいる川。
案内して下さったのは林野庁のMさんとIさんです。

はじめにMさん、Iさんからオホーツクの森についてレクチャーを受け、そこ後遊歩道に入りました。


この日は快晴。絶好の視察日和!
源流部への道中ではコクワの木、タヌキのフン、ヒグマの爪痕などを見ることができました。

そしてこれが源流部。

おぉ。

写真ではわかりづらいですが、水が流れています。

部員はこの様子を見て「源流とは、泉のように水が湧き出ていると思っていました」と驚いていました。
別の部員は、一行が移動し始めた後もしばし見つめていました。
このわずかな水が集まって川になっていくのです。愛おしさマックスです。

以上で本日の視察は終了。

帰校後、参加できなかった部員に「楽しかったよー」と自慢げに話している姿がほほえましかったです。


Mさん、Iさん、私たちのためにお時間をつくっていただきありがとうございました。
また案内していただける日を心待ちにしています。


今回歩いた遊歩道の情報はこちら

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