2019北見市民環境フォーラム

2019年11月23日(土)、北見市民会館小ホールで、北見エコスクールSDGs協議会主催の「2019北見市民環境フォーラム」が開催されました。

まず、NPO北海道海浜美化を進める会事務局長の中根惠美子さんから、世界の海ごみの動向や、海浜美化を進める会の活動に関するお話を聞きました。
続いて、北斗高校サイエンスクラブの坂井くん、森脇くんと顧問の名苗教諭がサイエンスクラブのごみ調査の結果と常呂川のごみの状況を発表しました。

最後は、美幌博物館学芸員の町田善康さんが網走川のマイクロプラスチックについて発表しました。

会場には、リサイクリエーションや環境ダイゼンのブースが設置され、会場の雰囲気を盛り上げていました。


リサイクリエーションのブースを準備しているところ。
リサイクルブロックでアルファベット「KITAMI」を組み立てているところです。

海ごみのパネル展。
海ごみの問題は深刻です。

環境ダイゼンさんのブース。
ウシのし尿からつくられた消臭剤や土壌改良剤。
エコロジカルな商品です。

NPO北海道海浜美化をすすめる会 中根氏の講演のようす。

中根さんが持参した海浜ごみ。外国からのごみも含まれています。

リサイクリエーションのブースでは、ちいさなお客様がブロックで遊んでいました。

Kitami Hokuto High School Science Club

北海道北見北斗高校サイエンスクラブのホームページ。 個人研究に力を注ぎつつ,置戸町・訓子府町・北見市を流れる常呂川をメインフィールドに調査を実施。 環境保全に取り組む Glocal Action Project 展開中!