水ミーティングの運営にあたった生徒18名のアンケート結果をまとめました。
どの結果も全体的に高い値になりました。
Q1.では、生徒たちが準備をかなり頑張ったことと、当日多くの来場者が訪れたこと、絵本作りの子どもたちが楽しんでいたことが高い値の原因と推測されます。
Q2.では、企画が少数の生徒が行ったこと、ボランティアとして参加したサイエンスクラブ以外の生徒もいることから、Q1~Q4の中では低い値になったと考えられます。
Q3.は、午前の部で活発な質疑が行われたことが「保全意識を高められた」という実感につながったと考えられます。
Q4.では、準備されたイベントではなく、自分たちで企画運営を行う充実感を水ミーティングで感じられたと推測されます。
運営に当たった生徒からは、
・毎年進化し、よりよいものになっているなと感じました。
・水ミーティングに参加したことで今までよりもマイクロプラスチックなどのニュースに敏感になった気がします。
・けっこう人がきてくれて嬉しかった。
・積極的に誘導することができなかったので、来年は多くの人を呼び込みできるようにしようと思った。
・午後は子供たちも喜んでもらえたらしいので良かった。
・今回はこどもたちを対象とした取組で不安要素が多かったが、何ごともなく無事に終えられて安心した。
・午前の部は今まで知らなかったことをたくさん知れてよかった。浄水場の仕組みや他の川の活動のことも知れて良かった。
・3回目の開催となり、常連っぽいひとや水に対する意識が人一倍高い人などがお客さんの中で目立った気がする。
・3年間参加してみて、自分たちの活動が本当に市民に影響を与え、北見の水環境をいい方向に向かわせているのかの実感があまりないと思いました。長年やらないと目に見えないことだけど、モチベーション維持のために何か『結果』がほしいなと思いました。
・ミーティングはたくさんの方々の協力で成り立っていて、その方々がいなければ成功もなしえませんでした。周りの方々への感謝の気持ちをこれからも忘れずにいたいです。
等の感想が聞かれました。
時間管理の甘さや、積極的に来客を誘導できなかったことへの反省の声もありましたが、全体としてはとても良い運営だったと感じています。
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