現在、環境整備をお手伝いしているビオトープがある高栄南公園。
ビオトープの水は斜面からの(おそらく)雨水の浸透水が常時流れ込み排水桝から出ていきます。
ビオトープの藻の除去作業をしているとトゲウオが度々網に入ります。
このトゲウオは元はどこから来たのだろう??
7月2日のニューズウイークに『孤立した湖や池に魚はどうやって移動する? ようやくプロセスが明らかに』という記事がでていました。
これによると、湖などに飛来するマガモなどの水鳥から分として排泄された魚卵が孵化するらしい。
報告によると「魚卵500個をカモなどに与えたところ75%のマガモの糞から合わせて18個の卵を検出し、そのうち3個が孵化した」とのこと。興味深い。
高栄南公園のビオトープのトゲウオも同じ経路をたどって来たのだろうか?
真実はいかに(次回に続く)
■ニューズウイークの記事
■原文「米国科学アカデミー紀要(米国科学アカデミー紀要)」
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