昨日、サイエンスクラブ部員と北見エコスクールSDGs協議会の会合に出席しました。
現在、市内いくつかの町内会や学校、店舗で洗剤パックの回収を行っています。本協議会では北見市の町内会や諸機関によびかけて、回収拠点を増やしたいと考えています。この日のメイン議題はその打ち合わせ。
続いて、昨年11月に本協議会が実施した「2019北見市環境フォーラム」の事業報告がありました。その中に「参加者アンケート」の結果も報告されました。
このフォーラムにはサイエンスクラブ部員2名と顧問Nが事例紹介者としてプレゼンをしたものですから、興味津々というか、結果を見るのが怖いというか...。
でも、事例紹介については概ね肯定的に見て下さったようで、安心しました。
アンケートの中に、「海洋プラスチック・マイクロプラスチック問題をご存知でしたか」という設問があり、「よく知っている」と答えた人の割合が約40%、「知らなかった」と答えた人の割合が約20%。
環境フォーラムに参加した方々ですから、少なからず環境問題に関心ある人たちが集まっているはず。その方々の約20%がプラスチックの問題について知らないと答えているんです。
情報化社会と言われて久しいですが、問題意識を共有しづらい社会になっているのかもしれません。
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