常呂川の一風景

河川ごみについて発表の機会をもちたいと考えて、その準備をかねて最近よく常呂川を見に行ってます。
水のある所に生き物は集まり、それぞれの生活を営んでいます。


僕は人の生活によって出されるごみを見に川へ行くのですが、動物がいるとついそちらに目をうばわれます。

昨日、堤防から双眼鏡で川の中州をごみを観察しようとしたところ、キツネを見つけました。4頭います。
親ギツネは僕に気づき、こちらを見ています(写真右端)。
子どもと思われる3頭のキツネは親ギツネの警戒を意にとめずうろうろと歩いています。


やがて1頭の子ギツネがこちら側の岸にひょこっと現れました。
お、シャッターチャンス!

ファインダーに子ギツネをとらえ、シャッターを押しました。
ところが、オートフォーカス機能が手前の草にピントを合わせてしまうため、子ギツネはピンボケ。
マニュアル撮影モードに切り替えようとカメラを持ち直した時にはもういなくなってしまいました。残念。

Kitami Hokuto High School Science Club

北海道北見北斗高校サイエンスクラブのホームページ。 個人研究に力を注ぎつつ,置戸町・訓子府町・北見市を流れる常呂川をメインフィールドに調査を実施。 環境保全に取り組む Glocal Action Project 展開中!