ビオトープ調査

今年度からお手伝いしている公園のビオトープ調査に、サイエンスクラブ部員と行ってきました。

このビオトープは、流れ込む水の量の減少し藻の発生が増えています。
見た目がよくないため、改善に向けた対策をとるための基礎データ収集が調査の目的です。

気温、水温、水質(COD、DOなど)、水の流入量、透視度、底部の堆積物などを調べました。

調査後、調査に参加したメンバー全員が近くの会館に移動し、今後の流れを確認する会議を開きました。

水に親しめるビオトープであることと安全性の確保、臭気対策や外観整備も必要です。
どの要件をどの程度まで満たすのか。なかなか難しい課題です。


藻が増えています。

水質調査の道具

底部の堆積物

Kitami Hokuto High School Science Club

北海道北見北斗高校サイエンスクラブのホームページ。 個人研究に力を注ぎつつ,置戸町・訓子府町・北見市を流れる常呂川をメインフィールドに調査を実施。 環境保全に取り組む Glocal Action Project 展開中!