マイナス15℃! 冬の常呂川調査

2月3日、冬の常呂川調査を行いました。  

部員11名が車に分乗し、置戸方面、訓子府方面、端野町方面へ移動。

 計12か所の水質を計りました。

外気温がマイナス15℃。

 川辺は凍結しているため、橋の上からの採水です。


採水したバケツの中川の水が時間とともに凍結するなか、部員たちは水温や透視度を計測。
その後、学校に水を持ち帰り、硝酸イオンの濃度などを計測しました。

こんなに寒くても木々は芽吹き始めていました(写真ではわかりにくいですが)。
 寒いけれど、春近し。

この時期の川は見た目も水質もきれいです。
川辺の雪の上にはキタキツネやエゾリスと思われる多数の足跡。

春が待ち遠しいです。

Kitami Hokuto High School Science Club

北海道北見北斗高校サイエンスクラブのホームページ。 個人研究に力を注ぎつつ,置戸町・訓子府町・北見市を流れる常呂川をメインフィールドに調査を実施。 環境保全に取り組む Glocal Action Project 展開中!