カタクリ協働調査

2018年5月3日(木),弘前大学の2名の先生と「たんのカタクリと森の会」の方のカタクリ調査にサイエンスクラブ部員4名と教員3名が参加しました。

山の木々の葉はまだ芽吹いたばかり。
鳥たちのさえずりが聞こえ,枝を飛ぶ鳥の姿がよく見えました。
そんな風景を見ながら調査地点へ。

先生方のレクチャーを受けながら調査開始。
野外の植物調査は全員が初めての経験。
個体の計測結果を野帳に記録する作業を約2時間行いました。

(調査地点にはあまり咲いていなかった...)


今まで知らなかったカタクリの生態に触れ,エゾエンゴサクの変異の説明に驚かされた2時間でした。

同行させて頂きありがとうございました。
また機会があればぜひ参加させてください。

最後に一句

 春の森 落葉越えて 片栗の花

失礼しました~(^^) 


Kitami Hokuto High School Science Club

北海道北見北斗高校サイエンスクラブのホームページ。 個人研究に力を注ぎつつ,置戸町・訓子府町・北見市を流れる常呂川をメインフィールドに調査を実施。 環境保全に取り組む Glocal Action Project 展開中!