日本動物学会北海道支部第62回大会に参加させていただきました!

2017年8月26日(土),北海道大学理学部5号館にて日本動物学会北海道支部第62回大会がありました。

大会の中の「中高生による特別発表」において,サイエンスクラブの1年生2名がポスター発表を行いました。
学会における発表はサイエンスクラブ発足以来初のできごとです!

ポスタータイトルは『常呂川の水質ならびに河床状態が底生動物に与える影響』

カゲロウやカワゲラの幼虫たちは川の底で暮らしています。
彼らが川底の状態や川の水質にどのような影響を受けているのか,という内容です。

当日は,中高生による口頭発表6題,ポスター発表8題。
40名を超える中高生が日常の研究結果を披露しました。

口頭・ポスター発表のほか,研究室や博物館を訪問させていただきました。


以下の写真は当日の様子。

上段:(左) 会場入り口にて撮影 (右) 力作がずらり!
中段:(左) 説明をしている部員。会場には人がびっしり。
  (右) 電子顕微鏡を操作しているところ。ショウジョウバエを観察しています。
下段(左) 表彰式。特別優秀発表賞をいただきました(^^)
 (中・右) 表彰状と盾

各校の発表はどれも興味深く,実験方法や発表の工夫について学ばせていただきました。

日本動物学会の先生方,本当にありがとうございました。

Kitami Hokuto High School Science Club

北海道北見北斗高校サイエンスクラブのホームページ。 個人研究に力を注ぎつつ,置戸町・訓子府町・北見市を流れる常呂川をメインフィールドに調査を実施。 環境保全に取り組む Glocal Action Project 展開中!