河川調査 5月13日

硝酸態窒素やリン酸イオンが河川へどのような経路で流入するのかを調べるための調査を行いました。

今回は支流の調査。

まず,河川の水質を測ります。

続いて,河川につながる用水路の水質を測ります。

はしごで降りて,

水質を測ります。

硝酸態窒素やリン酸イオンの濃度を河川と用水路で測定し,それぞれの流量を掛け算すれば流れている硝酸態窒素やリン酸イオンの質量を求めることができます。

続いて,玉ねぎ畑の土壌調査。


この畑のオーナーから調査用の土壌採取の許可を特別に頂き,オーガーという道具を用いて1mほど土壌を採取させて頂きました。

このような協力をいただけなければ調査を進めることができません。

本当にありがたいことです。

3か所から採取した土壌を学校へ持ち帰り,深さ別に成分を測定しました。

Kitami Hokuto High School Science Club

北海道北見北斗高校サイエンスクラブのホームページ。 個人研究に力を注ぎつつ,置戸町・訓子府町・北見市を流れる常呂川をメインフィールドに調査を実施。 環境保全に取り組む Glocal Action Project 展開中!